車検の時には何が必要？
車検を受ける際には何を用意すればいい？
もちろんお金は必要ですが、それだけでは車検は受けられないんです。
いくつかの“書類”が必要になります。
ただ、書類といっても特別なものじゃありませんから安心してください。
車検が初めての方や、車にあまり詳しくない方でも大丈夫なように、一つづつわかりやすく説明していきます。
車検に必要な書類とは
1️⃣ 車検証
2️⃣ 納税証明書
3️⃣ 自賠責保険証
車検の時に必要になる書類とは、車検証・納税証明書・自賠責保険証の三つ。
では、それぞれの書類について説明します。
自動車検査証
1️⃣自動車検査証（車検証）
一般的に「車検証」と呼ばれるものです。
車検証は車の身分証明書のようなもの。
車を運行する際には車内に常備しておくことが義務付けられています。
ですから、通常、車内のダッシュボードに保管されてると思います。
※自動車検査証を携行せずに自動車を運行した場合、50万円以下の罰金に処せられるので注意⚠️
納税証明書
2️⃣納税証明書
自動車税を納めたという証明書。
自動車税を払ったときにもらっているハズです。
※自動車税を納めてないと車検は通せませんので注意⚠️
自賠責保険証
3️⃣自賠責保険証
自賠責保険（強制保険）の保険証です。
この書類も車を運行する際には車内に常備しておくことが義務付けられていますので、通常、車検証といっしょに車内のダッシュボードに保管されていると思います。
保険期間が車検の有効期間をカバーしていることが必要ですので確認しておきましょう。
万が一、紛失した場合は、契約している保険代理店で事前に再発行を受けて下さい。
その他
その他、備え付けが義務づけられているもの
🔘定期点検整備記録簿
「整備手帳」とも呼ばれている、前回の車検の状況や、検査前の点検結果を記入する用紙です。
車検の際には、特に必要ではありませんが、次回の車検まで車に備え付けておく義務があります。
そのほかには印鑑（認印でOK）が必要になります。
※通常、ここまでに説明した車検証・納税証明書・自賠責保険証・定期点検整備記録簿の書類は、車検証ケースにまとめて入れてグローブボックスに入っていると思います。
車検を申し込む前に一度確認しておきましょう。
まとめ
🔴車検を受ける際に必要な書類🔴
1️⃣ 車検証
2️⃣ 納税証明書
3️⃣ 自賠責保険証
以上のの3つです。
☑️ 定期点検整備記録簿
☑️ 印鑑（認印でOK）
定期点検整備記録簿と印鑑も忘れないようにしましょう。
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