中古車査定で売る時に必要な書類

クルマを売るのに何が必要?

車を売却するときには、いくつかの書類が必要になります。
『難しい』とか『めんどくさい』とか思っちゃいますよね。
でも、こればっかりは仕方ありません。

ただ、実際に自分で揃えなくちゃならない物って、実は少しだけなんです。
スムーズに手続きを終わらせるために、ちょっとだけがんばりましょう!

中古車査定で売る時に必要な書類

1️⃣実印
2️⃣印鑑証明書
3️⃣自動車検査証(車検証)
4️⃣自動車税納税証明書
5️⃣自賠責保険証
6️⃣リサイクル券
7️⃣委任状
8️⃣譲渡証明書

以上が必要な書類です。

でも3️⃣5️⃣6️⃣は車に備えているハズ。
7️⃣と8️⃣は買取業者のほうで用意してくれます。
ですから、あなたが自分で用意するのは1️⃣2️⃣4️⃣だけなんです。


では、簡単に説明していきます。

1️⃣実印
普通車の場合、譲渡証明書、譲渡委任状に押印する際に必要になります。
軽自動車の場合には認印で大丈夫です。

2️⃣ 印鑑証明書
発行日から3カ月以内のものが必要です。
これも軽自動車の場合には必要ありません。

3️⃣自動車検査証
クルマに常に備えているはずの「車検証」です。
普通車、軽自動車を問わず必要になります。

4️⃣自動車税納税証明書
直近の自動車税を納めた際の証明書です。
軽自動車の場合には軽自動車納税証明書になります。

5️⃣自賠責保険証
車検証と一緒にクルマにあることが多いので確認しましょう。
軽自動車でも必要です。

6️⃣リサイクル券
これも車検証と一緒にしてあることが多いです。
軽自動車の場合にも必要になります。

7️⃣委任状
売却する車の名義変更手続きを業者に任せることを証明する書類です。
軽自動車の場合には申請依頼書と呼びます。
業者の側が用意するのが普通です。

8️⃣譲渡証明書
車の譲渡を証明する書類です。
これも業者のほうで用意してくれるはずです。
軽自動車の場合には必要ありません。

まとめ

🔴普通車の場合
実印印鑑証明書自動車税納税証明書

🔴軽自動車の場合
認印自動車税納税証明書

自分で揃えるのは、たったこれだけ。

自動車税納税証明書とハンコは家にあるはず。
区役所・市役所で印鑑証明書をとってくるだけで終わりですね。

あなたの車が軽自動車なら、役所へ行く必要もありませんよ。

注意点

車検証と印鑑登録証明書の住所が異なっている場合には、住民票も必要になります。
結婚などで、書類と名字が違っているときにも住民票が必要です。
自動車税納税証明書を紛失した場合には、各都道府県の税事務所で再発行してもらう必要があります。

そのほかにも、場合によっては必要な物が出てくるかもしれません。

書類を揃えるのが遅れてしまうと、改めて査定をやり直す場合があります。
その場合には、最初に出た額より下がることがほとんどです。

損しないようにスムーズに終わらせましょう!

スムーズに終わらせるコツ!

『買取ってもらうのに何が必要になりますか?』と
業者の担当者に確認しておくと困らずに済みます。

あらかじめ聞いておけばカンタンだし安心ですよ!

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